防湿シート施工

土曜日に現場に行くと、防湿シートを施工している途中でした。現場には初見の方がおられました。棟梁は、今日は休みで不在でした。
防湿シートは棟梁が直接施工するのではなく、専門の業者が入っていました。
これで、雨が降っても一安心です。本当はもっと後の工程で取り付けるそうですが、最近雨が降りがちなので、棟梁が気を利かせて先に施工するように手配してくれたようです^^



「次世代省エネルギー住宅 I-HEAD構法 一条工務店」とのことです(笑)


ホッチキスで止めてあります^^;
サイディングを貼る時に木で縦方向に押さえるようですが。

ところで。先日気づいた「一本もクギが打たれていない」外壁のことが気になり、足場を上って確認しに行きました。すると!何とクギが打たれていないままでした。そのほかの外壁も、仮止めのごとく一本だけクギを打ってかろうじて柱に付いている、といった感じの箇所が多数見受けられました。
「これはまずい、このまま防湿シート屋さんがシートを施工してしまうとクギが打たれていないまま隠蔽されてしまう!!」という事に気付き、慌てて営業のSさんに電話連絡しました。
Sさんから棟梁に連絡が行き、棟梁から防湿シート屋さんに連絡が行き、結果的には防湿シート屋さんがクギを打って対応するという事になったようです。大事に至らなくて良かったです。後で営業Sさんより説明を受けましたが、上棟の時に一度外壁を仮止めするそうで(クギの数が極端に少ない?)、その状態のまま放置されていたためこのような事が起こってしまったようです。また、上棟の時に1階の外壁は全て仮止め→本止めしたことをチェックしたそうですが、2階はどうやらチェックしていなかったらしいです(-_-;)
監督さん、何のための監督なんだか・・・。ちゃんと責任持って仕事やってくださいね!!!!