上棟 2日目&上棟式

上棟2日目も朝9時頃に行きました。
昨日と同じく、8時頃から作業を開始していたようです。
今日は曇り空、降水確率10%なので、昨日よりは涼しくて快適に作業が行えると思われました。



到着時には、2階の壁が全てはめ込まれていました。


1階の屋根、2階の屋根の作業を行っています。




1階のリビングには、天窓が付きます。その枠が取り付けられていました。


屋根が屋根っぽくなってきました。
このあたりで、昼食を食べるために現場を数時間離れました。
この間に大問題が発生!!!
何と、激しい雷雨に見舞われました!!上棟の作業中に大雨とは、完全についてません(/_;)
ものすごい勢いで雨が降り、雷も激しく屋根の作業で上に上っていた大工さん達が急遽降りてきて屋内に避難したそうです(>_<)
家のすぐそばにも落雷したそうで、かなりびびったそうです^^;
食事中でしたが、激しい雷雨の模様を見て、食事を早々に切り上げて慌てて現場に戻りました。
戻った時にはほとんど雨は収まり、雷も遠くへ移動していました。しかし・・・

外壁はしっとりと濡れて、


家の中は水浸しでした(;_;)
天井、壁、床、柱、資材、全てが水浸しになってしまいました。
天井からポタポタと滴っています。
後から現場監督がやってきて、状況を見ていましたが、「一条は木材に防腐処理を行っているので、心配しないで下さい」と言ってました。
2階の通し柱以外の柱などは見た目には防腐していないような・・・(-_-;)
あと、腐りだけでなく水分を吸収した事による歪みが生じないか心配です。



あのぉー、1階玄関の屋根部分に、施工手順書の紙が挟まっているような(笑)


屋根に黒色のルーフィング材が貼り付けられていました。我が家は、地震の事も考えて、瓦屋根ではなくスレート屋根です。瓦やスレートが一次防水、ルーフィング材は二次防水のためのシートです。担当営業さんの話では、ルーフィング材の折り返しが一般の家よりもかなり長いことが一条工務店の一つの特徴だと言っていました。確かに、激しい(笑)折り返しで、贅沢に使っているように見えました。


屋根を2階から見たところ。


エアコンやカーテンレールを取り付ける位置には、補強するためにあらかじめ下地材という板が取り付けられています。


夕方までに屋根の施工は一通り終わりました。明日以降は、担当の棟梁1人で地道に作業するそうです。まだ入っていないサッシなども1人で入れるそうで、いかにも重そうな1階の掃き出し窓など、大丈夫かなと心配になってしまいます。
この日の締めくくりは、上棟式です。

施主の名前をフルネームで書いてくれと言われたので、書きました。しかし、我ながら字が汚すぎる!!書くのが分かっていたら、あらかじめ100回くらい書いて練習したのに!!(>_<)
と思っていたら、この後、白いのし紙で上手い具合に字の部分を包んでいました。これで一安心です(笑)
あとは現場監督が進行役で略式の上棟式が執り行われました。
棟梁が酒を撒き、施主が米と塩を撒いて家の四隅を回ります。
後で掃除がしやすいように、軽く、散らばらないように静かに撒きました(笑)
そして施主の挨拶を簡単に行い、担当営業の挨拶があり、乾杯をしてお開きでした。
乾杯の時、施主が用意したお酒を配るのですが、帰宅時に飲酒運転になっては困るという事で実は飲んではいけない規則になっているようです。しかし、何も知らない私だけ、思いっきり飲んじゃいました^^;まぁ、量は一口分しか入ってませんでしたけど!


で、結局気象庁発表の降水確率10%って、一体何だったんでしょうかね・・・。
ものすごい猛烈な雨、しかも1時間ほど降ってましたが。

上棟 1日目

今日から二日間に渡って、上棟を行います。
私が現場に到着したのは9時でしたが、既に8時から作業が開始されており、1階の柱がほとんど立った状態でした。到着時は、朝のミーティングが行われていました。
近辺の棟梁ばかりを集めた精鋭部隊6人が集まっていました。

この日は、一日中猛暑で、何でも38度以上の気温で今年一番の暑さだったようです。
おかげさまで、真っ黒に日焼けしてしまいました^^;
飲み物をどれだけ摂っても全て汗で出て行き、トイレに行く機会が無いほどの暑さでした。


私は現場から一歩下がったところから、上棟の作業の様子をぼ〜っと眺めているだけでした。しかし、家の骨格が組みあがっていく様子を見ていると、妙な感動を覚えました。
現場に立ち会えることが出来て、本当に良かったです。


午前中に1階部分の柱と壁と2階の床を完成させました。これで、昼食の時間に日陰で食事が出来るという事を言っている棟梁もいました(笑)


昼からは、2階の柱を組む作業をメインに行い、夕方には2階の天井まで作業が進みました。
作業完了後、2階に登らせてもらい様子を見ましたが、2階にはまだ壁が無い分、とても気持ちいい風が吹いていて、すがすがしい気分になりました^^


1階の柱を施工中。




現場にはクレーンが入っていて、資材運びに活用されていました。これは1階に設置するパントリー(食物庫)の完成品ユニットです。




1階の天井を貼り終えています。




壁を取り付けるところ。モノコック構造という工法で、耐力壁という特殊な壁で包む事で構造を支えるそうです。




耐力壁の内側にはEPSという発泡スチロールを非常に硬くしたような断熱材が入っています。一条工務店ご自慢?のI-HEAD仕様にしましたので。。。




昼休みに2階を見学。資材が大量に置いてありました。特殊な樹脂製?バルコニーのパン(写真左)も置いてあります。



高所作業を平気でこなしています。支えるもの無しに不安定な場所で立ったまま木槌を振るったり、すごいバランス感覚です。


足場工事

今日から、会社は夏休みです。
毎日チェックできます(笑)

今日現場へ行くと、足場が組みあがっていました。
また、上棟に使う通し柱やユニットバスなども搬入されていました。
ユニットバスは今入れてしまわないと、柱や壁が出来てからでは中に入れられないらしいです。


それから、置いてある木材が結構割れていました。この木材は割れが縦に縦断していました^^;大丈夫なのでしょうか・・・。


明日から上棟なので、どのように家になっていくのか楽しみです。

土台の工事

27日の水曜日に、会社を休んで様子を見に行きました。
すると、ちょうど大工さんが土台の工事をしていました!!

大工さんとは初対面だったので、挨拶をして色々とお話させて頂きました。
上棟などの人手が必要な時以外は基本的に一人で作業をやるそうで、少しびっくりでした。
品質第一で、お願いしますです!!!
作業を見ていると、楽しそうでした。

ユニットバスが入るところには断熱材のEPSが入れられていました。
配管工事も既に終わっています。赤が温水、青が冷水の配管です。カラフルです。フレキシブルな非金属の可とう管をさらにやわらかい断熱材で覆ったような管です。下水管は塩ビのおなじみねずみ色のやつが敷設してありました。


この日は、夜にも様子を見に行きました。
すると、基礎立ち上げ部に乗っかっている以外の土台を支えるための金属製支柱が多数取り付けられていました。友達に聞いた話によると、最終的に床のキシミなどが発覚した場合は、この支柱の高さを調整して対処するそうです。


また、監督の方からメール連絡があり、28日の時点で床を貼る作業まで終了したようです。今日の早朝見に行くか考え中です。今日雨が降るらしいので、対策が取ってあるのかが心配です。


ちなみに、本題とは関係ないですが、このブログの写真ファイル領域の容量制限の事を一切考えていませんでした^^;
このペースで写真を登録していくと、そのうち容量不足になりそうです・・・。
かといって写真無し子さんも建築日記として面白くないので、どうしようか悩みどころです。う〜ん。。。わざわざ容量拡張用の有料サービス申し込むのもなぁ(ーー;)

新デジカメ Panasonic DMC-FX8 購入!

デジカメス

今まで2年半もの間使ってきた300万画素デジカメPanasonic DMC-F1、まだまだ現役で故障も無く元気なんですが、如何せん何度か落としてしまい、傷だらけ、ボコボコへこみまくり、ネジの半数が取れて紛失、というカメラ機能とは関係の無いみてくれに関わる部分がかなり悲惨な事になってました^^;
特に、昨年のフランス旅行の時に、レンタカーを運転走行中に窓を開けて景色を撮った時に外に落としてしまった時のヘコミが痛々しいのです。


写真を撮るのが大好きで、会社に行くときも必ずと言っていいほどカバンの中にデジカメを入れていたので、使用頻度や持ち運び頻度を考えると、この状態は致し方ないですね。
まぁ、そこまでボロボロなのに、良く無故障で平気で動いているなぁ、と妙に関心したりもするのですが!!


でも、さすがにこの状態で使い続けるには自分がかわいそう(笑)と、勝手に勢いづけて、最新のデジカメを購入しようと決意しました。


機種は、PanasonicDMC-FX8にしようと早い段階から決めていました。
手ぶれ補正機能が付いていることが大きなアドバンテージです。
手ぶれ補正機能とは、私のように写真を撮るときに思わず手がプルってしまう人でも、ブレずにクッキリきれいな写真が取れる、とてもありがたい機能です。


技術的には、手ぶれ補正機能がある場合とない場合で比較すると、シャッター速度が4倍になったのと同等の手ぶれ抑制効果が得られます。


通常、暗い部屋や夜に撮影する場合、撮影する対象物が光の量が少なくて暗いため、デジカメの目(CCD)には、人間の目で見ているのと同じように(、あるいはそれ以上)、とても暗く見えてしまいます。

一方、デジカメの目は、ある程度の光の量がないと写真データに変換できないため、昼間に撮影するよりも長い時間、レンズから入ってくる景色をじっと見ています。じっと見ると、光の情報がデジカメに蓄積されていき、写真データとして認識できるようになります。ようするに、暗くてよく見えない分を、代わりに時間を掛けて少ない光を受け続けて足し算していく事で、撮影対象物をはっきりと認識できるようになるという仕組みです。


この時に問題があって、デジカメの目がじっと見ている間に、カメラ自体が動いてしまうと、レンズから入ってくる景色自体も動いてしまいます!すると、動く前の景色と動いた後の景色が合成されてしまい、ボケた感じの、ブレた写真になってしまいます。

手ぶれ補正機能とは、このカメラ本体が動いた事によるブレを、レンズをモーターを使って強制的にブレと逆方向に動かす事で、動かなかった事にしようという発想です。



さて、、、手ぶれ補正機能を使ってみての感想ですが、素晴らしい!でっす!!!
暗めの室内で、フラッシュをたかなくても、ブレずにくっきりした写真が撮れました!!
室内でスナップを撮ることも多いので、かなり重宝っすよ!!!
(ちなみに、暗いところで撮ると、写真自体にざらつき感が出てしまうのはCCDの性能による事なので、仕方が無いですね。)



もう一つは、レンズが良い!!という事ですね。
イカという写真家の間では超有名な一流カメラメーカーの厳しい品質基準をクリアしている高級レンズを使っています。レンズの良し悪しは、色のにじみや被写体のゆがみなど、写真の出来に関わる部分を支える重要なパーツです。レンズが悪いと、被写体を正確に写真に写し取ることが出来ません。
レンズは、私がカメラを触り始めた頃はどれでも一緒やん!と勝手に思い込んでましたが、ものすご〜〜〜〜〜〜く奥が深くて、基本的なところで写真作りを支えている、最も重要なパーツなんだという事を教わりました。レンズには多くの技術と研究の成果が詰め込まれており、CASIOのように光学技術を元々持っていないメーカーが高々数年の間に開発したレンズを使っているデジカメもあれば、Panasonicの(ライカブランドレンズの)ように90年以上の技術蓄積がある老舗レンズを使っているデジカメもあるということです。



で、買った時の話に戻しますが(笑)、価格.comで最安値35,000円程度、しかし30,000円程度で入手したという情報が散見されました。
日曜日に、ターゲットを3万円に絞り、鬼の値引き・裏の値引き?で知られるカメラのキタムラに行きました。
(今のデジカメも、キタムラで買いました。)

通常販売価格が43,800円、広告の品特価で36,800円となっていました。
通常販売価格でも、事前調査した、ぼったくりミドリ電化の価格と同等であり、ミドリ電化で買う人はかわいそうだなぁと思いましたが、広告の品特価でも、まだまだイケるはずです。

店長を呼び出して(笑)、交渉開始っす!!
「(単刀直入に)いくらまでなら、まけてもらえます???」
「・・・、まぁこの価格でも広告の品なんですが、他店とも比較されたのであれば、頑張って33,000円ならしますよ!!」


ここで引き下がる分けには行きません。


「FX8の次の機種が来月発売になって、そうなればこの機種はアウトレット行きですよ!早めに売っておいた方が良いと思いますよ。もうひと超えがなければ、次の店にいきます!!」


ここで、しばらく考え込んだ店長が


「う〜ん、じゃぁ、31,000円でどうですか?これが原価ギリギリ、限界(=ファイナルアンサー)です」


目標としていた金額にほぼ近い成果が得られたので、その価格で手を打つ事にしました^^

今日は、純正の本皮ケースをヨドバシカメラに行って買いました。
なかなかデザインも機能性も良く考えられていて、使いやすいケースです!!


デジカメをデジカメで撮影する方法を思いつかなかったので、鏡で撮りました(笑)
ちなみに古いデジカメは、弟にあげました。かなり喜んでました。

基礎完成!

昨日の昼間、現地を確認しに行ったところ、

基礎らしい感じになっていました。どうやら完成したようです!(*^_^*)
何か家っぽくなってきて、不思議な気分です。
まだ十分固まっていないかもしれないので中に入って詳しく確認はしてないのですが、ぱっと見て気になるところはありませんでした。


基礎の工事と平行して、排水管の工事をしていました。スコップで掘っていたようですが、となると地中に埋もれている配管ってどうやって埋めたのでしょうか(@_@;)