結構見違えるほど変わりました

久しぶりに家の状況を確認しに行きました!!

まずサイディングの1階部分が完成していました。2階は、以前私が屋根の一部施工不良を指摘したので、その工程の兼ね合いでまた今度やるそうです。



レンガ風タイルが貼られていました。
かなりの勢いで、歯抜けになっています(笑)
ある程度貼られた状態で工場から送られてきて、サイディングボード同士の継ぎ目部分のタイルはあとから施工するそうです。あー、びっくりした。


玄関部分の施工です。


サイディングボードの施工の一部分ですが、素人目から見たら結構施工が荒いような!?
もっと、ちゃんとサイズを合わせてボードを貼って欲しいような気がしますが、大胆に空いている隙間は後でシーリングで埋めるのでしょうか^^;;


階段が出来ていました!!
実際に上り下りしてみましたが、設計時に説明を受けていた通り、かなりゆるやかな登り勾配で、楽に歩けました。


電気工事と先行配管工事が行われていました。コンセントプレートだけは、クロスを貼り終わった後で工事するそうで、コンセントプレートの枠まで取り付けられた状態で放置されていました。
CD管の先行配管については、私が細かい指示を出しましたので、その通りの配管がなされているか細かくチェックしました。Rをゆるやかに、といった指示もしましたが、一通り確認して問題箇所はありませんでした。ただ、呼び線が入っていなかったのが気になります。以前確認した時は「呼び線は入れます」と言ってましたが、後で入れるのでしょうか・・・。


フローリングも貼られていました。ダンボールで養生してあるので色味などを確認することは出来ませんでしたが、しっかり養生してくれているので合格です。


2階トイレです。ねずみ色の変な下水の配管がどこに繋がっているのか気になります。うちは2階建てなので、上から汚水が流れてくることはありえないのですが、何のために???


家の外側です。2階はサイディングが貼られていないので、防湿シートとサイディングを支える木材が打ちつけられた状態で放置されていました。
写っている引き込み関連の内訳は、電灯線、テレビアンテナ線、先行配管×2です。
当初は先行配管1本で電話とインターネット両方に対応できるのですが、もう一本の先行配管は将来の拡張に対応するためにあらかじめ施工しておく事にしました。

空き巣!!

今日仕事を終えて帰宅すると、家のすぐ横で警察がウロウロしてました!
何だろう?と思い警官に話を聞くと、隣家に空き巣が入ったと言っていました。
また、下の階の家(今はマンションです)にも入られたそうです。

とてもビックリした反面、被害にあったお隣さんにはお気の毒で申し訳無いけれども、入られたのが隣でよかったなぁという安堵感もありました。運が悪ければ、確実にウチに入られていましたからねぇ(>_<)
ウチには建築中の土地の登記簿やまとまった財産の入った通帳、大事なパソコンなどお宝が沢山ありますから、盗られると立ち直れないくらい大変な事になっていたでしょう。

手口は、新聞受け破壊です。
うちのマンションの玄関扉には新聞受けが付いています。
新聞受けは、バールや蹴飛ばし?で簡単にはずれるそうで、新聞受けをまず外して、扉に比較的大きな穴が空きますので、そこから手を突っ込んで、サムターン(カギのつまみ)を手で回して中からカギを開ける、という手口です。
下の階は、そもそも施錠していなかったそうです。

手口を警察の人に聞いたあと、母親などを交えて扉の検証を行い、とりあえずサムターンをまわして侵入出来ないように対処しようという事になりました。
早速ネットで色々と調査し、サムターンを覆い隠す取り外しも可能なカバーを注文しました。汎用的なカバーではなく、カギのメーカーおよび形式に合致した専用品です。

戸締り用心、サムターン用心です!!!

これは大丈夫?

今日もちょっとだけ確認に行きましたが、2日前に行ったところなのであまり変わりませんでした。



フローリングの板が搬入されていました。



1つ気になる点が!!和室の引き戸の枠が取り付けられていますが、良く見ると端切れの板(ウェハースみたいですね・・・)を重ねて詰めたような施工がされていました。これは構造的には問題ないのでしょうか(ーー;)

構造材はほぼ完成

構造材は、筋交いを含めてほとんど完成しました!



また、階段の一部が出来ていました。踏み板をこれからはめるようですね。プレカットされているとプラモデルのようで楽しそうです(笑)

防湿シート施工

土曜日に現場に行くと、防湿シートを施工している途中でした。現場には初見の方がおられました。棟梁は、今日は休みで不在でした。
防湿シートは棟梁が直接施工するのではなく、専門の業者が入っていました。
これで、雨が降っても一安心です。本当はもっと後の工程で取り付けるそうですが、最近雨が降りがちなので、棟梁が気を利かせて先に施工するように手配してくれたようです^^



「次世代省エネルギー住宅 I-HEAD構法 一条工務店」とのことです(笑)


ホッチキスで止めてあります^^;
サイディングを貼る時に木で縦方向に押さえるようですが。

ところで。先日気づいた「一本もクギが打たれていない」外壁のことが気になり、足場を上って確認しに行きました。すると!何とクギが打たれていないままでした。そのほかの外壁も、仮止めのごとく一本だけクギを打ってかろうじて柱に付いている、といった感じの箇所が多数見受けられました。
「これはまずい、このまま防湿シート屋さんがシートを施工してしまうとクギが打たれていないまま隠蔽されてしまう!!」という事に気付き、慌てて営業のSさんに電話連絡しました。
Sさんから棟梁に連絡が行き、棟梁から防湿シート屋さんに連絡が行き、結果的には防湿シート屋さんがクギを打って対応するという事になったようです。大事に至らなくて良かったです。後で営業Sさんより説明を受けましたが、上棟の時に一度外壁を仮止めするそうで(クギの数が極端に少ない?)、その状態のまま放置されていたためこのような事が起こってしまったようです。また、上棟の時に1階の外壁は全て仮止め→本止めしたことをチェックしたそうですが、2階はどうやらチェックしていなかったらしいです(-_-;)
監督さん、何のための監督なんだか・・・。ちゃんと責任持って仕事やってくださいね!!!!

大工工事 2

今日も行って参りました!


2階のユニットになっているクローゼットが所定の位置に置かれていました。
ビニール袋等でしっかり養生されています。同梱品チェックリストや施工手順書の冊子などがビニールの内側に入っているのが見えます。ちょっと手順書に興味がありますが、実際に施工する時に捨てると思うので、その時に残っていたら見せてもらおうかな(笑)



バルコニーです。銅の水切り板?が施工されていました。これを専門にやる板金屋が居て、ここと、1階基礎と土台の間くらいにこのような銅板を施工していました。
奥の屋根に見える板は、ルーフウィンドウ(天窓)を保護するための手作りっぽいフタです。パカっと開けると、サンタさん気分です^^;



2階の足場に出て、外回りを撮影しました。サッシが全て取り付け完了していたので、横から撮ってみました。
サッシが飛び出しているように見えますが、サイディングが取り付けられたら丁度フラットになるのでしょうかねぇ。



屋上の屋根チェックです!
ルーフィングがしっかり貼られている事を確認しました。屋根に登って、隅々までチェックしました。
思ったよりも傾斜がゆるやかで、高所恐怖症ではあるものの普通に屋根の上を歩いて確認する事が出来ました。




2階屋根と外壁の接続部分を確認です。
えっと、外壁があって、天井の木材があって、断熱材が入っていて、屋根が乗っかって、金具で固定されていて、クギが何だか一本突き抜けていると。クギが突き抜けている箇所がちょっと割れてたり。
うむ、正常ですね(笑)



外壁パネルはクギで柱に固定されています。
赤い目印が見えるかと思いますが、この印はクギを打つための目印で、ぴったりである必要はないけれども、釘を打つ間隔などの目安にするそうです。
一本だけパネルとパネルの間に無意味に刺さっている釘が見受けられますが、数は十分打ち込まれていますね。よしよし。




むむっ!!!!問題の箇所発見!!!!
書斎近辺の外壁パネルだけ、一本もクギが打たれていないぞ!?(-_-;)
打ち忘れっぽい??
クギが打ち込まれていないせいで、パネルがプカプカ浮き上がって、今にも外れそうです。引っ張ったら普通に外れそうです。
雨が降ってきたら大変だから、早めにクギ打っておいてね!って、今日は担当の棟梁いないや。今度来た時に指摘しよっと。



屋内に戻り、サッシのチェック。一条工務店ご自慢の、格子入りペアガラスは、いつ見てもやはりエロいです。
まだ取り付けただけらしいので、窓がスムーズに動くかどうかの確認は微調整作業が終わってから行う事にします。

大工工事 1

今日は、3時頃から現場の様子を見に行きました。
今週は会社が夏休みなので、いつでも見に行けます!!




フェンス3面ともに、一条工務店の旗が付いていました。


到着すると、ちょうど棟梁が1階の窓のサッシを取り付けているところでした。
いくつかのサッシは既に付いていました。一条工務店ご自慢の、格子入りペアガラスです。
格子がガラスとガラスの間に入っているので、掃除が非常に楽です!!!


作業の邪魔するのは悪いなぁと思いましたが、ちょうど3時のおやつの時間?なので休憩する事になりました。そして、しばし大工の仕事をやる上での苦労話などを聞きました。

聞くところによると、現場での工具・資材泥棒が意外と多いそうです。
彼は今までに13棟ほど施工して、そのうち2棟でやられたそうです。(2件とも、大阪市内で治安があまりよろしくない地域だそうです)

工具はプロ用なので全部で70万円程度するらしく、2回目にやられた時にはさすがに奥さんに「あんた、大工やめな!!」とひどく怒られたらしい^^;
今は、盗難保険に入っているので100万までなら安心との事。でも、それ以来現場の戸締りはきっちりするようになったそうです。


あと、施主(=私)は若すぎる、との事(笑)
今まで若くても32歳くらいだったのに、一気に5歳くらい低年齢化したよ、と言われました。ほんま、すんません!!次は多分22歳くらいのお客さんが付くはずですから、心積もりしておいて下さい。


休憩後、掃き出し窓の取り付けが始まりました。しかし、柱や床と、サッシの間には元々隙間があって、薄っぺらい板を何枚か挟んで隙間埋めの微調整をするのですが、サッシ自体がデカ過ぎて片手では支えきれず隙間の目視確認時にサッシがフラフラと動いていました。見かねて、私がサッシを押さえる事で、棟梁には隙間の調整のみに集中してもらいました。
調整中に何度かサッシを取り外したり再度付けたりしましたが、この時も棟梁と一緒に持って取り付けたので、実質、施主の私も家作りに参加した事になりました!(笑)

窓そのものも一緒に運んで取り付けました。めちゃめちゃ重い窓です。多分1枚あたり50〜60キロはあるのではないでしょうか?

気が付くと、なんだか助手モードに切り替わって作業を手伝っていました^^;


途中で、屋根のチェックに行きました。

屋根にはルーフィングがみっちりされていました。これで雨は安心です。

屋根裏の点検口を空けて、中をのぞいてみました。
この点検口のふたが、分厚い断熱材が付いていてやたら重かったです。これでは点検できません!!(笑)


我が家は屋根の一部が天窓等の関係上ちょっと風変わりな形状をしているのですが、柱の施工はきっちり出来ているようでした。暗くてよく分からず、デジカメで撮った写真を拡大してチェックした限りでの話ですけど。


上棟式の時の御神体?みたいなやつもきっちりくくり付けられていました。
すんません、ど素人なもんで用語が出てきません。


ところで工事の見学ですが、風呂のサッシの取り付けのとき、順調に進んでいた作業がぴたっと止まりました。
どうしたんだろう?と様子を見ていましたが、棟梁が「あぁ、最悪だ!開口が間違えているではないか」と深刻そうな独り言をしていました。

意味が良く分かりませんでしたが、どうやら柱と柱の間の間隔がおかしいような感じでした。規定の幅よりも広すぎる??あらかじめ製材工場でプレカットで溝が切り込んであるので、この作業自体にミスがあったのでしょうか・・・!?

修正には柱を外したり結構大掛かりな作業が必要との事でした。
でもサッシは取り付けておかないと雨がユニットバスに入ってしまうとのことで、仮止めでサッシを取り付ける事になりました。仮設置作業を終わって、今日の作業を終了していました。

この開口の点に関しては、結構心配しています。家の構造上まずい事にならなければいいのですが・・・。